
一日で真似できる!!ジョーダン・スピースを徹底解説!
ジョーダン・スピースは元々は野球投手として子供時代を過ごしていました。意外ですよね?野球では左投手として活躍していたそうですが、ゴルフでは右打ちになっています。
2009年、2011年、ジョーダン・スピースはタイガーウッズ以来の快挙を達成します。それは全米ジュニアの2回優勝です。また翌2012年には全米オープンでローアマチュアを獲得して一気に表舞台に出てきました。
翌年の2013年から、ジョーダン・スピースはプロへと転向し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得します。2016年4月現在では、ジョーダン・スピースは世界ランキング2位のまさにトッププレイヤーなのです。
そこで今回は、ジョーダン・スピースのスイングを動画を交えて解析していきたいと思います!
ジョーダン・スピースのプロフィール
生年月日:1993年7月27日(22)
出身地:テキサス州ダラス
身長:185cm
体重:84kg
メジャー選手権最高順位
マスターズ2015:優勝
全米オープン2015:優勝
全英オープン2015:4位
PGA選手権2015:2位
①左ひじ
ジョーダン・スピースのスイングの特長は、ビジュアル的にあまり評価が高くないことです。ジョーダン・スピースがゴルフの打ち方で特徴的なことは2つあります。
ジョーダン・スピースの特徴①
まず一つ目は、ジョーダン・スピースのフィニッシュの形にあります。
ジョーダン・スピースの特徴②
そして2つ目は、左ひじが曲がったままスイングをしていることです。左ひじを曲げてスイングをするということは、実は大きな理由があるのです。
本来は、ボールを打つ瞬間、インパクトを強めるために、まるで弓のように伸ばします。しかし、ジョーダン・スピースはインパクトの瞬間にひじを伸ばしていません。
また、ウェッジのようにフェースを反さないのです。ひじを抜いて方向出しをしています。他にも、ジョーダン・スピースはインパクトの瞬間に手とヘッドの位置を調整しています。
インパクトの瞬間に体を反る事でハンドファーストになりにくいのでひじを抜いています。
②安定的なドライバーショット
ジョーダン・スピースはドライバーもうまい選手です。飛距離こそローリー・マキロイやダスティン・ジョンソンには及びませんが、まっすぐ安定したドライバーショットを持っています。
トップ選手の飛距離とフェアウェイキープ率
ジョーダン・スピースの飛距離:293.9ヤード
フェアウェイキープ率:60.1%
ローリー・マキロイの飛距離:304.6ヤード
フェアウェイキープ率:56.6%
タイガーウッズの飛距離:297.4ヤード
フェアウェイキープ率:63.9%
ダスティン・ジョンソンの飛距離:310.1ヤード
フェアウェイキープ率:56.77%
ジョーダン・スピースのフェアウェイキープ率の高さが目立ちます。ジョーダン・スピースのドライバーショットは、飛距離がそこそこ、圧倒的なフェアウェイキープ率、まっすぐの3つが武器なんですね。
③パッティングはボールを見ない
ジョーダン・スピースのパッティングもとても特徴的です。BMW選手権二日目のジョーダン・スピースのパッティングです。この日は雷雲の影響により、大会二日目で第一ラウンドと第二ラウンドを一日で消化することになりました。
ジョーダン・スピースはパッティングの時にボールを全く見ていません。普通はどんな人もカップを見つつ、パッティングするときにはボールをみて打つものです。
しかし、それをしないのがジョーダン・スピースです。ジョーダン・スピースがカップを見ているのか、それともラインをみているのかは定かではありませんが、ボールを見ていないのは確実です。
おそらく・・・・ジョーダン・スピースはラインを見ているのではないでしょうか。ボールとカップの中間を見て、どちらも見ているのかもしれません。しかし、中間を見ればボールをカップがどうしてもぼやけてしまいます。
普通の人がこのような打ち方をするのは、かなり難しいです。ジョーダン・スピースならではのパター技術ですね。この方法に相当の自信があるに違いありません。
④アイアンショット
ジョーダン・スピースのアイアンのショットです。ドライバーショットと同様に、やっぱり肘が曲がっていますね。またフォロースルーにかけて左足の裏が捲れています。とても個性的な打ち方です。
プロになれば、スイングは型にはめるよりも、そこから自分のあった型を探して最適なスイングをしたほうが良いのかもしれません。他の選手、バッバ・ワトソンも独特なスイングをしています。
ジョーダン・スピースは野球をしていたときに、左投手でした。それがゴルフでは右打ちになっているので、こうしたことも個性的なスイングになるような影響を受けているのかもしれません。
ジョーダン・スピースに近づくためには足元が重要!
ゴルフは下半身を動かさずに安定させて打つことがとても重要なのです。
しかし、足元は意外に不安定なのです。
ある調査によると、スポーツの障害が一番多いのが、捻挫で40%を占めています。
捻挫は足首をひねって起こるスポーツの障害ですから、
このことからも足首が倒れたりして、足元が不安定であることが分かります。
ジョーダン・スピースのように安定化する方法はこちら
ジョーダン・スピースのクラブセット
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※ご購入の際にはモデルをご確認してください。